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インドでデモが暴徒化、バス放火や警官に投石-警察は催涙ガスで鎮圧

インドの市民権付与法に反対する住民のデモが暴徒化し、ニューデリーでは警官が鎮圧に催涙ガスを使用する事態となった。同国のNDTVが報じた。同国では先週、不法移民に市民権を付与する際にイスラム教徒を除外する新たな法案が議会を通過した。

  バス4台がデモ隊に放火されたとみられており、現地の交通当局は付近の4駅を閉鎖した。ニューデリー首都圏首相のアルビンド・ケジリワル氏は、住民に平静を取り戻すよう訴えた。NDTVによれば、デリーで行われた別のデモでは、デモ隊が警官に投石する場面もあった。

  この法律への反発は強く、抗議のデモはアッサムから、ベンガルールやムンバイに至るインド全域に広がっている。アッサム州のグワハティを15日に訪れる予定だった安倍晋三首相は先週、急きょ訪問を延期した。

原題:
Protests Against India’s Citizenship Law Turn Violent in Delhi(抜粋)

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