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Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg
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市場に一足早いクリスマス、重大リスクそろって解消-13日の金曜でも

A pedestrian walks on Wall Street near the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Friday, Oct. 19, 2018. The rebound in U.S. stocks lost steam as investors assessed the latest batch of corporate earnings and simmering geopolitical tensions ahead of the weekend.
Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg

6日の強い米雇用統計で始まった流れには12日、トランプ米大統領が中国との第1段階の貿易合意を承認したというニュース、そして英総選挙で保守党が過半数を得てハングパーラメント(宙づり議会)の混乱が回避されるとの見通しが続いた。

  世界的なリセッション(景気後退)、米中の一段の関税引き上げ合戦、英国の合意なき欧州連合(EU)離脱といった懸念が突然、そろって視界から遠ざかった。13日の金曜日は、一足早くリスクオンに動いた投資家にとって幸運な日となった。

Global shares hit fresh record on trade deal, U.K. vote optimism

  米S&P500種株価指数とナスダック総合指数は12日、過去最高値で終了。MSCIオールカントリー・ワールド指数も2018年1月の世界株安の前夜以降、初めて最高値を更新した。一方、円は下落し債券利回りは上昇した。

  ペッパーストーン・グループの調査責任者、クリス・ウェストン氏(メルボルン在勤)は、「年末までスムーズに進むための滑走路ができた。 投資家が年末に向けて上値を追わなければならない状況になった」と話した。

  円が1ドル=109円台に下落したことで、日本銀行の追加緩和の必要性も後退するとみられる。 みずほ銀行の経済・戦略責任者ビシュヌ・バラサン氏(シンガポール在勤)は「2020年入りにかけて安全資産需要が減るだろう。年末までにリスクオンムードが強まり、円がさらに下落するかもしれない」と話した。

  一足早いクリスマスのお祭り気分がいつまで続くかは分からない。ただ、今のところ事態は明るく見える。

Treasury yields climbed, high yield spreads dropped on risk-on move
Pound on the rebound, China's yuan gains and yen sinks

原題:
Christmas Comes Early for Markets as Key Risks Get Taken Out(抜粋)

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