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Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg
cojp

アップル、iPhone1台当たり150ドルの影響回避-米中貿易合意受け

  • 15日にiPhone、iPad、MacBookへの追加関税発動が予定されていた
  • トランプ氏がアップルに一足早いクリスマスプレゼント-アイブス氏
Different colored Apple Inc. iPhone 11 smartphones stand on display inside the Regent Street Apple store during a product launch event in London, U.K., on Friday, Sept. 20, 2019. Apple's new iPhones with camera enhancements and improved battery life go on sale today.
Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

トランプ米大統領が中国との第1段階の貿易合意を承認したことに伴い、アップルは主力の「iPhone(アイフォーン)」「iPad(アイパッド)」「MacBook(マックブック)」に対する15%の追加関税を回避した。

  ウェドブッシュのアナリスト、ダニエル・アイブス氏によると、15日に予定されていた関税が発動されれば、重要な年末商戦で約150ドル(約16400円)がアイフォーンの価格に上乗せされる可能性もあった。

  対中貿易合意の承認が報じられた後にアイブス氏は投資家向けリポートで、「トランプ大統領はアップルに一足早いクリスマスプレゼントを届けた」とし、「関税発動となれば、アップルや関連企業は打撃を受け、サプライチェーンやホリデーシーズンの需要に大きな狂いが生じたことだろう」との見方を示した。

  関税が引き上げられても製品価格を据え置けば、アップルの来年の1株利益は約4%押し下げられる見通しだった。逆にアップルがアイフォーンの値上げで対処すれば、2020年の需要は6-8%縮小するとアイブス氏は試算していた。

原題:Apple Avoids $150-Per-IPhone Levy After U.S., China Reach Deal(抜粋)

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