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【NY外為】ドル指数、4日ぶり反発-米中が貿易交渉で原則合意

更新日時

12日のニューヨーク外国為替市場では、ドル指数が小幅ながら4営業日ぶりに上昇。米国の交渉担当者らが中国との間で第1段階となる貿易合意の条件で一致し、トランプ大統領の承認を待っていることが、複数の関係者によって明らかになった。ポンドは一時、約2カ月ぶりの大幅安となった。投資家は英総選挙の出口調査を待っている。

  • 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、0.1%未満の上昇。ドルは主要通貨の大半を上回るパフォーマンスを示した
    • 米10年債利回りは一時13ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、1.9%台をつけた。貿易協議の進展を受け、リスクテーク意欲が高まった
  • 一方で、円やスイス・フランは軟調
  • ドルは米時間の早い時間帯に上昇に弾みがついていた。米中は「大きな」通商取引での合意署名に非常に近いと、トランプ氏がツイッターに投稿したことから買われていた
  • ニューヨーク時間午後4時6分現在、ドルは円に対して0.7%高の1ドル=109円31銭。一時は0.8%上昇と、8月26日以来の大幅高
  • ユーロは対ドルで0.1%未満下げ、1ユーロ=1.1127ドル。一時は1.1154ドルまで上昇していた
    • 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が金融政策会合後の記者会見で、成長見通しへのリスクは引き続き下方向だが、以前に比べ「やや顕著でなくなった」と述べたことが材料視された
  • ポンドは対ドルで0.3%安の1ポンド=1.3161ドル

原題:
Dollar Climbs as U.S. and China Near Trade Deal: Inside G-10(抜粋)

(相場を最新にして更新します)
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