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【米国株・国債・商品】株が続伸、米中貿易合意への楽観広がる

更新日時

12日の米株式相場は続伸。トランプ米政権が貿易交渉で中国と合意を成立させ、対中追加関税の発動が回避されるとの楽観が広がった。米国債は大幅下落。10年債利回りは1.9%台をつけた。

  • 米国株は続伸、米中の原則合意で追加関税回避との観測
  • 米国債は大幅安、10年債利回りは1.9%台
  • NY原油は反発、米中が貿易交渉で原則合意
  • NY金先物は反落、トランプ氏のツイートで下げに転じる

  米国の通商交渉担当者らが中国との間で第1段階となる貿易合意の条件で一致したことが複数の関係者によって明らかにされた。S&P500種株価指数はこれを受けて、上げ幅を拡大した。トランプ大統領はその後、合意を承認したという。

  S&P500種は前日比0.9%高の3168.57。ダウ工業株30種平均は220.75ドル(0.8%)高の28132.05ドル。ナスダック総合指数は0.7%上昇。ニューヨーク時間午後4時35分現在、米10年債利回りは11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.90%。

  インフォーマ・フィナンシャル・インテリジェンスの市場ストラテジスト、ライアン・ナウマン氏は、対中関税の「期限まであと数日という段階であり、両者が合意に近づいている、詰めに入っているということに特段驚きはない」としたうえで、合意成立を喜んで市場に参じるのは「合意文書が署名されたのを確認してからにしたい」と語った。

  米国債利回りの上昇は金融株を押し上げ、S&P500種金融株指数の上昇が目立った。

  ニューヨーク原油先物相場は反発。米中貿易交渉が進展し、近く合意を発表する可能性があることが好感された。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物1月限は42セント(0.7%)高の1バレル=59.18ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント2月限は48セント高の64.20ドル。

  ニューヨーク金先物相場は反落。午前の取引で、米中合意が非常に近いとトランプ大統領がツイートした後、1カ月ぶり高値を離れ下げに転じた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は0.2%安の1オンス=1472.30ドルで終了。

原題:U.S. Stocks Rise on Fresh Optimism Over China Deal: Markets Wrap(抜粋)

Oil Rises After U.S. Reaches Trade Deal in Principle With China

PRECIOUS: Gold Reverses Amid Optimism on U.S.-China Trade Deal

(第2-5段落に追加情報を挿入、相場を更新します)
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