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JPモルガン、2020年のトップトレードはリスクオン-日本の銀行など

JPモルガン・チェースは2020年について、リスクオンの投資配分を勧めている。世界経済が最近数カ月の減速を脱し勢いを増すとみられるためだ。

  ニコラオス・パニギリツオグル、マルコ・コラノビッチ、ジョン・ノーマンド3氏を含むストラテジストらが11日のリポートで示したトップトレードの共通テーマは株式。日本の銀行、ドイツ、新興国などを有望視している。一方、債券、特に高格付け社債のアンダーウエートの判断は据え置き、金は減らすことを勧めた。

  「循環的および政治的リスクが2020年に後退した場合、資産配分担当者が株式のウエートを増やすのを避けるのは難しいだろう」とストラテジストらは指摘。現金相当資産と債券の利回りが株式投資のリターンよりも「大幅に」低いことを考えると特にそうだと付け加えた。

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  国債への配分はベンチマークに対してマイナス3%とこれまでの同6%から引き上げ、社債をマイナス5%から同8%に減らした。連邦準備制度が安心して金利を据え置くとみられるため短期の米国債利回りは1-3月(第1四半期)を通じて支えられる公算が大きいとみている。

  20年の最大のリスクは米大統領選挙だとし、特にエリザベス・ウォーレン氏のような進歩的な候補が民主党の指名を勝ち取った場合リスクが大きいと分析した。

原題:
JPMorgan’s Top 2020 Trades Say Short Gold, Buy Raft of Stocks(抜粋)

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