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ゴールドマン社員、前国連大使のトーク出演に反発-南軍旗巡る発言で

  • ヘイリー前国連大使は南軍旗が伝統の象徴だと発言
  • 経営幹部はヘイリー氏に厳しい質問をすると約束

ゴールドマン・サックス・グループの社員は経営幹部に対し、ヘイリー前国連大使による11日のニューヨークオフィスでのトークイベント出演に異議を唱えた。南部サウスカロライナ州知事を務めたヘイリー氏の南北戦争時の南部連合旗(南軍旗)を巡る最近の発言に対し、批判が高まっていた。

  ゴールドマンの「ブラック・ネットワーク」のメンバーを含む数人の社員がジョン・ウォルドロン社長ら経営幹部に対し、幹部が著名人にインタビューする「トークス・アット・GS」シリーズへのヘイリー氏の出演中止を求めた。

Key Speakers At The 2019 SALT Conference

ヘイリー前国連大使

撮影:Joe Buglewicz / Bloomberg

  ヘイリー氏は先週、保守派のラジオ司会者グレン・ベック氏に対し、南部連合旗が長期にわたりサウスカロライナ州の一部の人にとって「奉仕、犠牲、伝統」を象徴してきたと語ったことで批判を浴びている。このシンボルが2015年に黒人教会の銃乱射事件を起こした白人至上主義者に悪用されたと同氏は主張した。

  社員の苦情に対応したゴールドマン幹部は社員宛て電子メールで、ヘイリー氏に厳しい質問をするつもりだと約束。ゴールドマンの広報担当者はメッセージの内容を確認した。「トークス・アット・GS」シリーズの出演料は無料。

原題:
Goldman Bankers Protest Haley Talk Amid Confederate Flag Uproar(抜粋)

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