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アルゼンチン最大のブエノスアイレス州、債務返済に必要な資金不十分

  • 向こう1カ月の債務返済と給料支払いに資金不十分-キシロフ新知事
  • 海外投資家向けで最初のデフォルト案件になるかと投資家が懸念

アルゼンチン・ブエノスアイレス州のキシロフ新知事は11日、向こう1カ月の債務返済と給料支払いに十分な資金がないことを明らかにした。同州の債券は、全国的な経済危機を背景に債務再編で海外投資家向けにデフォルト(債務不履行)となる最初の案件になるのではないかと市場が懸念している。

  キシロフ知事は州には会計上250億ペソ(約450億円)しかないが、向こう30ー35日に債務返済や給料支払いに400億ペソが必要だと説明。それ以外にも公共インフラ事業や刑務所、他の公共サービスで企業への債務が500億ペソあるとした。

  州都ラプラタで演説したキシロフ知事は「州としては債務の支払い義務を果たす意欲はあるが、持続可能な債務構成が必要だ」と語った。

  

Buenos Aires provincial dollar bonds trend lower since Peronist wins

原題:
Argentina’s Largest Province Says Can’t Afford to Pay Debts (1)(抜粋)

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