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アルゼンチン、債務繰り延べで債権者と協議へ-グスマン新経済相

  • グスマン氏は閣僚として初めて公の場で発言
  • 新しいプログラムに向けてIMFと既に交渉している

アルゼンチンのグスマン新経済相は11日、経済立て直しの政策案について大まかな方針を明らかにした。ただ、国民や投資家が数カ月前から期待していたような具体的な内容には踏み込まなかった。

  閣僚として初めて公の場で発言したグスマン氏は、アルゼンチンが債務を繰り延べるため債権者との協議を開始することや、リセッション(景気後退)を背景に新しいプログラムに向けて国際通貨基金(IMF)と既に交渉していると説明した。現時点でアルゼンチンが債務を返済できないことを投資家は理解しているとグスマン氏は考えている。

Argentina's central bank reserves dip below IMF program levels

  ブエノスアイレスでの記者会見でグスマン氏は「国が陥っている事実上のデフォルト(債務不履行)に対処する」とした上で、「アルゼンチンは債権団との対決を望まず、建設的でありたい」と語った。

  グスマン氏は約1カ月前の発言内容についての質問にも取り合わなかった。

  同氏はジュネーブで11月19日に開かれた国連会議で元利の2年繰り延べや2020年3月までの交渉完了を主張していたが、見解に変更がないか問われた際、当時の発言は閣僚としてのアプローチを反映していなかったとし、詳細な債務計画は書面で今後公表すると話した。

原題:
Argentina to Hold Talks With Bondholders to Delay Debt (1)(抜粋)

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