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NZ火山噴火、犠牲者増える-死者8人に、行方不明者も既に死亡か

  • 28人が入院中、やけどがひどすぎて身元確認が困難なケースも
  • 噴火時には豪州から24人、米国9人など多数の観光客が島にいた

ニュージーランド(NZ)北部のホワイト島で起きた火山噴火の犠牲者数が増え続けている。重度のやけどを負い入院中だった2人が亡くなり、警察の公式発表によれば、死者は8人に増えた。

  このほか、行方不明の8人も死亡しているとみられている。さらに、深刻なやけどなどで28人が国内で入院中で、数人は数日内にオーストラリアの病院に搬送される見込み。9日午後の噴火時、島内には47人がいた。

  8人の遺体は島内に残されたままで、火山活動が活発化する中で収容が遅れているが、警察は安全が確認できるまで島には上陸できないとしている。ナッシュ警察相は「すでに大きな悲劇であり、さらに犠牲者を増やすことだけはしたくない」と述べた。

NZEALAND-VOLCANO

ホワイト島の火山(12月11日)

  火山噴火時にホワイト島を訪れていたのは、豪州からが24人、英国2人、ドイツ4人、中国2人、マレーシア1人、米国9人、NZは5人だった。入院中の何人かはやけどが重すぎて、意思疎通を含め身元の確認ができない状態となっている。

原題:
Death Toll From New Zealand Volcano Disaster Continues to Climb(抜粋)

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