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SMFGが狙うインドネシアのプルマタ、バンコク銀も名乗り-関係者

  • 時価総額2400億円強のプルマタ株約90%、2行は最終候補として争う
  • 取得企業は来週にも明らかに、2行以外もまだ可能性-関係者

インドネシアのプルマタ銀行の株式取得に向けた入札で、バンコク銀行が最右翼として浮上した。事情に詳しい関係者が明らかにした。プルマタ銀に対しては、三井住友フィナンシャルグループも取得に名乗りを上げている。

  交渉が非公開だとして匿名を条件に述べた同関係者によると、2行はプルマタ銀の約90%の株取得を巡り最終候補として争っている。売却される株式は時価総額で約22億5000万ドル(約2445億円)に相当する。プルマタ株の取得企業は来週にも明らかになる可能性があるが、交渉の長期化もあり得ると関係者は述べた。

  ブルームバーグがまとめたデータによると、プルマタ株は英スタンダードチャータードとインドネシアのアストラ・インターナショナルが約44.6%ずつ保有している。事情に詳しい関係者が以前に語っていたところでは、プルマタにはシンガポールのオーバーシー・チャイニーズ銀行(OCBC)やDBSグループ・ホールディングスなどの他行も関心を示していた。

  最終的な決定は下されておらず、2行以外の他行もまだ候補に浮上する可能性があると、関係者は述べた。バンコク銀行、プルマタ、三井住友FG、アストラはコメントを控え、スタンダードチャータードの担当者はコメントの要請に今のところ応じていない。

原題:Bangkok Bank Said to Vie With SMFG for StanChart Indonesia Bank(抜粋)

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