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モルガンSに罰金2000万ユーロ、国債相場の不正操作で仏当局

米モルガン・スタンレーのロンドン・デスクが国債取引において相場操縦的な行為に及んだとして、フランス当局は2000万ユーロ(約24億円)の罰金を科した。

  仏金融市場庁(AMF)の執行委員会によると、モルガン・スタンレーは2015年6月にフランス国債14本とベルギー国債8本の価格を操作した。同行はフランス債先物取引でも価格を操作したと、AMFが10日発表した。

  AMFは「仕掛けたトレーダーの手口が巧妙だったことからも、違反行為の深刻さがあらためて示された」と批判。「ロンドン・デスクのトレーダーは2015年6月16日に市場でのボラティリティーが高く、流動性が低かったことから、仕掛けるトレードの影響が大きくなると認識していた」と説明した。

  モルガン・スタンレーは決定に異議を申し立てると表明した。

  同銀は「問題になっている行為は市場慣行に基づいたものであり、マーケットメーカーとしての当行の役割および責務の一環である。市場と顧客の利益を最大限に考えた行動だったと、当行は今も確信する」と声明で述べた。

原題:Morgan Stanley Fined $22 Million for Rigging French Bond Markets(抜粋)

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