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Photographer: Mario Tama/Getty Images North America
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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • ボルカー元FRB議長死去、対中関税15日発動なさそうと米農務長官
  • モルガンS人員削減、ソフバンク融資枠、BofAの無料化戦略

「背の高さと同じくらい頑固者だった。政治的に代償を伴う政策でも、正しく行動した」と、8日に死去したポール・ボルカー元米連邦準備制度理事会(FRB)議長について、カーター元大統領は感謝と称賛のコメントを寄せています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

インフレ戦士の死

1980年代に米連邦準備制度理事会(FRB)議長として米国の狂乱インフレを大胆な政策で鎮静化させ、後のオバマ政権で金融規制改革に貢献したポール・ボルカー氏が8日に死去した。92歳だった。トランプ現政権は「ボルカー・ルール」と呼ばれる規則制の抜本的見直しを最優先政策の一つに位置付けている。

刻一刻と

米国は15日に予定している中国への関税引き上げについて、発動する公算は小さいとパーデュー米農務長官が語った。トランプ米大統領は中国との通商合意が結べなければ、玩具やスマートフォンなど1600億ドル(約17兆3800億円)相当の中国製品に、同日から15%の追加関税を課す構え。

全体の約2%

モルガン・スタンレーは段階的に約1500人の人員を削減する。年末の効率化の一環で、マネジングディレクターも数人これに含まれる。関係者によれば、削減対象は全体の約2%。テクノロジーとオペレーションに重点が置かれるが、セールスやトレーディング、リサーチの幹部も含まれるという。

援軍来たる

ソフトバンクグループはシェアオフィス事業を展開する米ウィーワークへの大規模融資をてこ入れするため、新たな借り入れの取りまとめ役にゴールドマン・サックス・グループグループを起用した。関係者によると、ゴールドマンは17億5000万ドル(約1900億円)の信用枠設定をまとめようと、金融各社に接触している。

激しい競争

バンク・オブ・アメリカは手数料無料の取引の対象を一段と広げる。「メリル・エッジ・セルフダイレクテッド」のプラットフォームを利用する全顧客に対し、株取引を無制限で手数料無料とする。7週間前には「プリファード・リワード」プログラムのメンバーを対象に、同様の特典を与えると発表していた。

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