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中国のエネルギー改革、正式始動-国有パイプライン会社創設

  • 政府は国有3大石油会社が運営しているパイプライン網を統合
  • 国有資産監督管理委の新会社持ち分は40%の可能性-中国メディア

中国は長く計画していた国有石油・ガスパイプライン会社の創設を発表した。需要増大に対応できる供給ペースの確保を狙った中国最大級のエネルギー事業改革が正式に始まった。

  国営の新華社通信は9日、新会社創設は国内の石油・ガス部門の改革を深める取り組みの「重要な一歩」だと報じた。政府は国有3大石油会社が運営しているパイプライン網を統合し、1社に集約する。国内生産の妨げになっている障壁を取り除き、石炭の代わりにガスの利用を進める。  

Pipe Up

Pipelines are feeding gas-hungry cities on China’s coast from Myanmar, Central Asia and major production areas like the Ordos and Tarim basins

Source: China National Petroleum Corp.

Note: Map doesn't include all of China’s pipelines.

  中国紙の経済参考報と21世紀経済報道は新会社の持ち分比率について、中国石油天然ガス集団(CNPC)が30%、中国石油化工集団(SINOPECグループ)は20%、中国海洋石油集団が10%で、国務院の国有資産監督管理委員会(国資委)が残りの40%を持つ公算が大きいと関係者の話として報じていた。関係者の氏名は明示していない。

  新会社のメディア担当者は電子メールでのコメント要請に返答しなかった。国資委にファクスでコメントを求めたが返事はなく、石油3社の広報部門への電話も通じなかった。

原題:
China Sets Up National Pipeline Company in Major Energy Revamp(抜粋)

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