コンテンツにスキップする

ドイツSPD新指導部、連立継続の用意示唆-厳しい要求で前途多難

  • SPD党大会、新指導部の連立継続交渉で突き付ける要求を承認
  • 連立政権には懐疑的だが、継続の機会を与える-エスケン新党首

ドイツ社会民主党(SPD)の新指導部は、メルケル首相の連立政権にとどまる用意があることを示唆した。一方で、連立継続交渉で要求する項目の正当性を主張し、厳しい姿勢で協議に臨むと約束した。

  SPDは6日、ベルリンで開いた党大会で、ワルターボルヤンス元ノルトライン・ウェストファーレン州財務相とエスケン議員を新たな共同党首として承認した。2人は先週の党首選挙で、メルケル政権で要職を務めるショルツ財務相のペアを下した。

  ワルターボルヤンス氏は連立政権への率直な批判で知られるが、党首選勝利後は姿勢を軟化。最低賃金引き上げや大規模な投資など政権に要求する項目を打ち出し、この日の党大会で支持を受けた。

  エスケン氏は党大会で「連立政権に自身はこれまで懐疑的で、いまでも懐疑的だ」としつつ、「連立政権に継続する機会を与えようと思う。それ以上でもそれ以下でもない」と述べた。

原題:
German SPD Gives Merkel a Reprieve But Signals Tough Talks Ahead(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE