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ブラックロックなど6社、中国で完全子会社の投信免許申請へ-関係者

  • 世界の資産運用大手、中国当局に免許申請の意向を伝える
  • 中国は前倒しで外資規制撤廃に動く、来年から申請可能に

金融サービス企業の外資規制撤廃に向け明確なロードマップを打ち出した中国に対し、世界的な資産運用会社も積極的に応じている。

  事情に詳しい関係者が明らかにしたところによると、ブラックロックやバンガード・グループなど少なくとも6社が中国当局に対し、完全子会社の投資信託ライセンスを申請する意向を伝えた。

  中国証券監督管理委員会(証監会)は10月、外資系企業の中国本土での金融サービス合弁事業について、2020年から完全子会社化の申請が可能になると発表した。先物取引事業は1月1日から、資産運用事業は4月1日から申請できるようになる。

  情報が非公開だとして匿名を条件に述べた同関係者によると、フィデリティ・インターナショナル、バン・エック・アソシエーツ、ニューバーガー・バーマン・グループ、シュローダーも中国当局者と協議を持った。

  フィデリティは声明で、適切な時期に投資信託ライセンスの申請を行えるよう「鋭意準備」していると説明した。ニューバーガーとバンガードはコメントを拒否。ブラックロック、バン・エック、シュローダーからまだ返答はない。

原題:BlackRock, Vanguard Among Fund Giants Flocking to Chinese Market(抜粋)

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