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ブラックロック、ワイズマン氏を解雇-従業員との関係が内規に違反

  • かつてはフィンクCEOの後継者候補として有望視
  • ワイズマン氏、従業員と合意に基づく関係を報告せず

米資産運用会社ブラックロックは5日、アクティブエクイティーの世界責任者マーク・ワイズマン氏を解雇した。かつてはラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)の後継者候補として有力視されていた同氏は、従業員との合意に基づく関係にあるのは社内規定に反すると判断された。

  ワイズマン氏は2016年にブラックロックに入社。その前はカナダ年金制度投資委員会(CPPIB)のCEOを務めていた。同氏の妻、マルシア・モファット氏はブラックロックのカナダ事業を率いている。

  フィンク氏とロブ・カピト社長は、「これはブラックロックという会社の姿ではない」と述べ、「当社の社風は異なる。全従業員には最高水準の行動規範を求める。上位の管理職には特に重要なことだ」と文書でコメントした。

  ワイズマン氏は「自分の過ちを悔いている。責任は私にある」と別の文書を発表し、従業員との合意に基づく関係を開示していなかったことを認めた。

Canada Pension Plan Investment Board Chief Executive Officer Mark Wiseman

マーク・ワイズマン氏

原題:BlackRock’s Wiseman Ousted for Violating Relationship Policy (2)(抜粋)

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