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ブルームバーグ氏は「大統領選買い取ろうとしている」-ウォーレン氏

  • 「選挙は売り物であるべきでない」とブルームバーグTVで語る
  • ブルームバーグ氏は選挙運動で広告枠購入に5900万ドル投じる

エリザベス・ウォーレン上院議員はマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長について、 民主党候補者指名争いで参戦が遅かった自身の戦いに弾みをつけるため広告に多額の資金を投じ、2020年米大統領選挙を買い取ろうとしていると批判した。

  ウォーレン氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「選挙は売り物であるべきでないと考える」と語り、「民主党として、選出される唯一の道、指名される唯一の道が億万長者であることや億万長者にへつらうことだと言うべきではないと思う」と強調した。 

  ブルームバーグ氏はブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグ・エル・ピーの創業者で、過半数の株式を保有している。

Warren Says She's Concerned About Bloomberg Entering 2020 Race

2020年大統領選について語るエリザベス・ウォーレン上院議員

  インタビューに先立ち、ウォーレン氏はブルームバーグテレビジョンの広告枠を購入した。この広告はブルームバーグ氏が税金を払うのを避けるために大統領の座を買い取ろうとしていると、同氏を直接攻撃する内容。

  ウォーレン氏がアイオワ州の選挙集会で、「(1ドル当たり)2セントの富裕税を支払うより大統領の座を数億ドルで買い取る方ががかなり安上がりだ」と聴衆に語り掛ける姿が映り、ブルームバーグ氏らの写真も出てくる。

  ブルームバーグ氏は自身の選挙運動で広告枠購入に5900万ドル(約64億円)を投じている。党員集会・予備選が早い時期に行われるアイオワやニューハンプシャー州ではなく、「スーパーチューズデー」に実施されるカリフォルニアやテキサス、ノースカロライナ州などに照準を定めている。

原題:
Warren Accuses Michael Bloomberg of ‘Buying the Election’ (1)(抜粋)

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