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NZ中銀、各行は7年で資本バッファー引き上げを-移行期間延長

更新日時
  • 大手銀行のティア1比率を16%に引き上げ-現在8.5%
  • 約1年前に示した案では移行期間が5年とされていた

ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は5日、将来のショックから経済を守るため同国銀行に今後7年間で資本バッファーを200億ニュージーランド(NZ)ドル(約1兆4260億円)引き上げるよう求めた。

  中銀はこの日発表した最終決定で、大手銀行はリスク加重資産に対するティア1比率を2027年までに16%に引き上げる必要があるとした。この比率は約1年前に示した案と同じだったが、移行期間が当初案の5年から延長された。

  中銀によると、大手銀行でリスク加重資産に対する総資本の比率も18%と、現在の最低10.5%から引き上げられた。ティア1は現在の規定で最低8.5%。それ以外の銀行の自己資本比率は総資本で16%、ティア1で14%が義務付けられる。変更は2020年7月から実施される。

原題:
New Zealand Gives Banks Seven Years to Raise Capital Buffers (1)(抜粋)

(2段落目以降に発表の詳細を追加して更新します)
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