コンテンツにスキップする

モントリオール銀が人員削減へ、加銀行業界で15年ぶり大規模リストラ

  • 従業員数の約5%がリストラ対象に-幹部が電話会議で説明
  • 退職金支払いなどでリストラ費用4億8400万カナダドルを計上

モントリオール銀行は3日、カナダの銀行としては15年余りで最大規模の人員削減を発表した。

  同行幹部は同日開いた8-10月(第4四半期)決算に関する電話会議で、人員削減は従業員の約5%が対象になると説明。同行の年末の従業員数をベースにすると、これは約2300人に相当する。同行は退職金などの支払いなどリストラ費用として税引き前で4億8400万カナダドル(約395億円)を計上した。

Darryl White

ダリル・ホワイトCEO

写真家:パトリック・T・ファロン/ブルームバーグ

  ダリル・ホワイト最高経営責任者(CEO)は電話会議で「これはかなり大きな動きだ。銀行の業務効率を継続的に改善すべく、われわれは新たな道筋を歩んでおり、今回の費用計上は今後の進展を早めることを意図したものだ」と説明した。

  同行の8-10月期の効率性比率は調整後ベースで60%(前年同期は62.2%)。同行は2021年度末までに58%以下への改善を目指すホワイトCEOの目標に向けて前進している。

Efficiency Drive

Bank of Montreal pushes toward efficiency ratio target of 58% by 2021

Source: Financial statements

Note: Adjusted ratio, net of insurance claims, commissions and changes in policy benefit liabilities

原題:
Bank of Montreal Makes Industry’s Deepest Job Cuts in Years (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE