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米レバレッジドローン市場でプライベートクレジットが存在感

  • アヘッドとデータ・ブルーの合併で小規模グループがローンを提供
  • ユニトランシェファイナンスへの関心も高まっている

資金を調達しようと借り手がノンバンクに目を向けるようになるにつれ、米国のレバレッジドローン市場でプライベートクレジットがシンジケートローンから11月に幾らかシェアを奪った。

  その1例は、アヘッドとデータ・ブルーの合併のためのローンで、小規模の貸し手グループが提供した。いずれもデータ会社である両社をポートフォリオに組み入れているプライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社のコート・スクエア・キャピタル・パートナーズが、シンジケートローンよりも好条件だったこのプライベートローンを選択した。

  PE投資会社と借り手企業からのユニトランシェファイナンスへの関心も高まっている。

  カーライル・インベストメント・マネジメントの直接融資部門で最高投資責任者(CIO)を務めるテイラー・ボズウェル氏によると、EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)が7500万ドル(約81億5000万円)以上の企業もシンジケートローンではなく大規模なプライベートユニトランシェを選んでいる。

  直接融資とシンジケートローンのどちらかを選択するために双方の提案書を吟味するPE投資会社もあると、法律事務所アレン・アンド・オーバリーのパートナー、トッド・コレツキー氏が述べた。同氏はシンジケートローンやプライベートクレジット市場関連の業務を担当している。

原題:Private Credit Squeezes Leveraged Loan Market: November Wrap(抜粋)

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