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香港経済見通し、11月に一段と悪化-抗議活動やマクロ環境が響く

  • 香港経済全体を測る11月のPMIは38.5-IHSマークイット
  • 2003年4月以来の低水準-18年4月以降、50割れ続く

香港の事業環境見通しが11月に一段と悪化した。抗議活動が続きマクロ経済を巡る展望が不安定になる中で、香港はリセッション(景気後退)入りしている。

  民間企業約400社を調査したIHSマークイットによると、香港経済全体を測る11月の購買担当者指数(PMI)は38.5と、10月の39.3から低下し、2003年4月以来の低水準となった。

  同PMIは18年4月以降、活動拡大・縮小の境目である50を下回り続けている。昨年11月の水準は47.1だった。

Hong Kong’s business outlook worsened further in November

  先月の生産を示す指数は31.9と、10月の32.3から下げ、統計開始後の最低水準を記録。新規受注指数も前月から低下し、08年11月以来の低水準となった。

Protesters Gather for Rallies in 18 Districts In Hong Kong

抗議活動中にシャッターを下ろす店舗(旺角、10月13日)

Photographer: Kyle Lam/Bloomberg

原題:Hong Kong Business Outlook Extends Slump on Protests, Trade (1)、Markit Hong Kong Nov. Whole Economy PMI 38.5 vs 39.3 in Oct.

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