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アップル株、一時8月以来の大幅下落-貿易巡る米中の緊張再び高まり

  • アップルは引き続き貿易戦争の「ただ中」にあるとアナリスト
  • 中国との合意を大統領選挙後まで待つのは良い考えだとトランプ氏
The Apple logo on a store in San Francisco.
The Apple logo on a store in San Francisco. Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
The Apple logo on a store in San Francisco.
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

3日の米株式市場でアップルの下落率が一時、8月以来最大となった。貿易を巡り米中間の緊張が再び高まったことが背景。

  トランプ大統領は3日、訪問先のロンドンで記者の1人から、中国との貿易協議で年内に第1段階の合意取りまとめを見込んでいるかと問われ、「期限はない」と発言。「中国との合意を大統領選挙後まで待つのは良い考えだと思う」と述べ、中国と貿易合意に至るのが1年後になっても構わないとの姿勢を示唆した。数週間内の第1段階合意に疑問符が付いた。

  その後、ロス米商務長官は3日、テレビ局CNBCに対して、15日の期限までの間に何も変わらなければ、中国製品に追加関税を課す計画を実行すると述べた。

  ウェドブッシュのアナリスト、ダニエル・アイブス氏はアップルについて、引き続き貿易戦争の「ただ中」にあるとし、「今後、この関税戦争が停戦にならなければ、他のどの会社よりも多くのものを失うだろう」と指摘した。

  アップルの3日終値は1.8%安の259.45ドル。一時、3%安と8月23日以来の大幅な下落率となった。

Apple was pressured as trade tensions rose

原題:Apple Has Biggest Drop Since August as Trade War Flares UpTrump Downplays China Deal Urgency as Trade Risks Roar Back (1)(抜粋)

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