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中国、米国産大豆の報復関税除外枠をほぼ使い切る-関係者

更新日時
  • 貿易協議の進展前に中国が適用除外を新たに設ける公算は小さい
  • 中国の米産品購入は米中協議のバロメーターとされてきた

中国は米国産大豆に対する報復関税の適用除外枠をほぼ使い切った。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。米中部分合意の期限が近づく中、農産品市場にとっては先行きが厳しくなっている。

  非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、中国業者に割り当てられていた約1000万トンの適用除外枠がほぼ上限に達した。米国との貿易協議が進展する前に中国政府が米産品への適用除外を新たに設ける公算は小さいと関係者の1人は話した。

U.S. soybean sales to China have shrunk amid trade war

  中国は米国産大豆に報復関税を賦課する一方で、適用除外も設け、中国による米産品購入は米中協議のバロメーターと見なされてきた。中国商務省にファクスでコメントを求めたが、返答はなかった。

原題:
China Exhausts Waivers to Buy U.S. Soy Free of Trade Tariffs(抜粋)

(第3段落に中国商務省へのコメント要請の部分を追加し更新します)
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