コンテンツにスキップする

米10年国債利回り1.2%まで低下も、米リセッション入りで-ソシエテ

米経済のリセッション(景気後退)入りに伴い、10年物米国債の利回りが来年末までに過去最低の1.2%まで低下する可能性あるとソシエテ・ジェネラルが予想した。

  スバドラ・ラジャッパ氏らストラテジストはリポートで、連邦準備制度が2020年前半に1ポイントの利下げをし、10年国債が値上がりする可能性が高いとの見通しを示した。

  「市場は金利据え置きを織り込んでいるが、今回の景気拡大が10年に及ぶ中で、米金融当局がより緩和的なスタンスに傾いているとわれわれは考えている。20年は米国債利回りの着実な低下が予想される」とストラテジストらは分析した。

Societe Generale sees 10-year Treasury yields falling to 1.2% in 2020

  米10年国債利回りは9月に3年ぶり低水準の1.43%を付けた後、約40ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)戻した。

  ソシエテのストラテジストらは「貿易戦争の雑音を別にしても、構造的に利回り低下のリスクが利回り上昇のリスクを上回っているとみている。リスク資産エクスポージャーへのヘッジとして債券のロングデュレーションを維持すること勧める」と指摘した。

原題:Treasuries Seen Dropping to 1.2% on Recession Risk, SocGen Says(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE