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米共和党報告書、下院調査は弾劾すべき犯罪行為の立証に至らずと結論

  • 下院調査は大統領に異を唱える官僚らの構図示しただけ-報告書
  • 民主党報告書は下院司法委の4日の公聴会前に発表される見込み
Donald Trump boards Marine One on the South Lawn of the White House in Washington, D.C.
Donald Trump boards Marine One on the South Lawn of the White House in Washington, D.C. Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
Donald Trump boards Marine One on the South Lawn of the White House in Washington, D.C.
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

米共和党議員が作成した報告書は下院民主党主導で実施された大統領弾劾調査について、弾劾すべき犯罪行為の立証に至らなかったと結論付けた上で、「選挙で選ばれたわけではない官僚ら」がトランプ大統領のスタイルや世界観、外交政策決定に異を唱える構図を示したにすぎないと指摘した。

  下院情報特別委員会の共和党メンバーが2日、この結論を明らかにした。ウクライナを巡るトランプ大統領の行動を明らかにしようと2カ月間にわたり証拠集めや証言聴き取りを行った民主党側の報告書は、下院司法委員会がこの問題で初めて開く4日の公聴会の前に発表される見込み。

  共和党議員らは報告書で、トランプ大統領がウクライナへの軍事支援と引き換えにバイデン前副大統領の調査を行うよう圧力をかけたとの疑惑や、下院の弾劾調査を妨害しようとした疑いを裏付ける証拠は調査で得られなかったと説明した。

  両党の報告書は司法委に送付される。同委は今週、弾劾条項を起草するかどうかを決定するため公聴会を開く。

原題:GOP Report Finds No Impeachable Acts, Just ‘Disagreements’ (2)(抜粋)

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