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フィアット、新労働協約でUAWと暫定合意-米国への投資倍増へ

  • 今後4年で45億ドル追加投資、2月に同額の投資発表-7900人増員も
  • UAWは4日の会合で新協約について検討、6日にも採決実施か

イタリア・米国系の自動車メーカー、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は、2月に発表した米生産拡大に向けた投資の規模を2倍に増やすことで全米自動車労組(UAW)と合意し、暫定的な新労働協約に至った。

  FCAは今後4年で45億ドル(約4940億円)を追加投資するとUAW副委員長兼FCA部門責任者のシンディー・エストラーダ氏が11月30日の発表資料で明らかにした。UAWによれば、その期間に7900人の増員も予定しているという。同社は2月、スポーツタイプ多目的車(SUV)「ジープ」とピックアップトラック「ラム」の増産に向け45億ドルを投資すると発表していた。

General Motors Co. And Fiat Chrysler Automobiles Labor Negotiation Meetings

シンディー・エストラーダ氏

写真家:ジェフ・コワルスキー/ブルームバーグ

  FCAも同日の発表資料で、UAWと暫定合意に達したことを確認。 詳細については今後明らかにしていくという。UAWは評議会が4日の会合で暫定合意について検討し、批准を巡る組合員の採決を6日から開始するかどうかを決めると説明した。

原題:
Fiat Chrysler Commits to $9 Billion U.S. Investment in UAW Deal(抜粋)

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