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ドイツ証:投資銀行業務の責任者フォークス氏が近く退社へ

  • 10月末には元SMBC日興の佐藤氏を投資銀行部門副会長として採用
  • 佐藤氏採用は投資銀行業務を強化するコミットメントの表れ-広報

ドイツ銀行傘下のドイツ証券で投資銀行業務を統括するコーポレート・ファイナンス本部長を務めていたオーランド・フォークス氏が近く退社することが2日、分かった。

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ドイツ銀行のロゴ

  ブルームバークが入手した社内メモによると、同氏は同証に15年在籍。調査本部長などを歴任していた。後任は置かない予定。

  一方、同メモによると元SMBC日興証券の佐藤直氏を投資銀行部門の副会長兼テクノロジー・メディア・テレコム(TMT)法人部長として10月末に採用していたことも分かった。同氏はシティグループ証券やSMBC日興でマネージング・ディレクターを務めていた。

  ドイツ銀・広報担当の吉次厚子氏は、社内メモの事実を確認し、「佐藤氏の雇用は日本における投資銀行業務をさらに強化する弊社のコミットメントの表れ」とコメントした。

  経営再建中のドイツ銀は7月、日本国内での投資銀行業務の縮小を公表したが企業の合併・買収(M&A)助言や為替、債券業務などは継続するとしていた。 

  ブルームバーグのデータによると、同証は2019年の日本関連M&A助言ランキングで現在7位。ソフトバンクグループ傘下のZホールディングスLINE(ライン)の経営統合、キリンホールディングスによる豪飲料事業売却などの案件で財務アドバイザーを務めている。

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