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きょうの国内市況(11月29日):株式、債券、為替市場

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●日本株は続落、アジア株安で投資家心理悪化-輸出や商社安い

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  東京株式相場は続落。米国株市場の休場などで手がかり材料に乏しい中、アジア株安で投資家心理が悪化し輸送用機器や精密機器など輸出関連、商社、建設株が下げた。

  • TOPIXの終値は前日比8.70ポイント(0.5%)安の1699.36-終値ベースで5営業日ぶり1700割れ
  • 日経平均株価は115円23銭(0.5%)安の2万3293円91銭

  東洋証券の大塚竜太ストラテジストは「買い手がかりがない中、香港ハンセン指数が大きく下がり米中通商協議が楽観できないとの見方や上値の重さから利益確定売りが重なっている」と述べた。

  • 東証33業種では、輸送用機器や鉄鋼、建設、精密機器、卸売、海運が下落
  • 鉱業や証券・商品先物取引、パルプ・紙は上昇

●債券下落、中短期債売りの流れ継続-長期金利は2週間ぶり高水準

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  債券相場は下落。前日の2年利付国債入札が低調となり、中短期債を中心に売りが優勢となった地合いが続いた。新発2年債利回りは3週間ぶりの高水準を付ける場面があったが、午後に入って下げ渋った。

  • 新発10年債利回りは一時前日比2べーシスポイント(bp)高いマイナス0.075%と15日以来の水準まで上昇
  • 新発2年債利回りは一時マイナス0.165%と3週間ぶり、新発5年債利回りは一時マイナス0.17%と2週間ぶりの水準までそれぞれ上昇
  • 長期国債先物12月物の終値は13銭安の153円16銭。午前に153円07銭まで下落したが、その後はやや下げ渋った

大和証券の小野木啓子シニアJGBストラテジスト

  • 昨日の2年債入札結果が弱めだったので、朝方はイールドカーブ手前の軟調地合いが続いた
  • 日銀の国債買い入れオペ運営方針は回数、額とも前月から据え置きを予想
  • 来週は内外ともイベントが多いので、売り一巡後の先物相場がどこまで戻るかに注目

●ドル109円台半ばで弱含み、株安・金利低下が重し-米中交渉には期待

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  東京外国為替市場のドル・円相場は弱含み。時間外取引での米株安や金利低下を背景に売りがやや優勢となった。ただ、米中貿易協議の進展に対する期待は損なわれておらず、下値も限られた。

  • ドル・円は午後3時3分現在、前日比ほぼ横ばいの109円48銭。一時109円60銭と27日に付けた約半年ぶりの高値に迫る場面もあったが、その後軟化
  • ユーロ・円相場はほぼ変わらずの1ユーロ=120円54銭。 一時120円66銭と18日以来の高値

IG証券の石川順一シニアFXストラテジスト

  • ドル・円は上下どちらかに目先のトレンドが生じているわけではないが、時間外取引での米株先物の下落や米長期金利の頭打ちが上値を重くしている
  • きょうの焦点は109円60銭台の直近高値をブレイクできるかだが、109円40銭ー109円60銭程度を中心に売り買い交錯が継続か
  • 当面の注目材料は、12月上旬の米主要経済指標と米中貿易交渉の進展の2つに絞られた感がある
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