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香港航空、従業員への給料支払い延期-デモで財務ますます悪化

香港3位の航空会社、香港航空は、従業員への給料の支払いを延期した。既に厳しかった財務が、反政府抗議デモの長期化でますます悪化した。

  11月の給料を通常の支払日に受け取れるのは機内乗務員と外国を拠点とする従業員だけで、香港で働く他の全ての従業員の給料は12月6日に支払われる。同社が29日電子メールで明らかにした。11月の収入が大幅に減少し、給与支払いに影響したと説明した。

Hong Kong Airlines Delays Pay as Unrest ‘Severely’ Hits Business

香港国際空港での抗議行動(8月12日).

Photographer: Kyle Lam/Bloomberg

  香港航空に対して当局は数カ月にわたり懸念し続け、最新の財務状況に関する報告を定期的に要求している。抗議行動で観光客が激減し、香港経済全体もリセッション(景気後退)にある。8月にはデモ参加者が空港を封鎖する事件もあり、香港航空もサービス調整を迫られた。

  モーニングスターのアナリスト、イワン・スー氏は、「香港航空は、恐らく香港の4つの航空会社の中で社会不安により最も大きな打撃を受けた」として、本土路線が多く国際便の収入で本土旅行者の減少を相殺することができないと指摘した。

原題:Salaries Delayed at Hong Kong Airlines as Troubles Mount (2)(抜粋)

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