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リトアニア初のユニコーン企業誕生-オンライン古着販売ビンテッド

リトアニアのオンライン古着販売業者ビンテッドが資金調達ラウンドで1億2800万ユーロ(約154億円)を集めた。同社の価値は10億ユーロを上回り、同国初のユニコーン企業が誕生した。

  ビンテッドの28日発表によると、シリコンバレーのベンチャーキャピタルファンド、ライトスピード・ベンチャー・パートナーズのほかスプリンツ・キャピタル、インサイト・ベンチャー・パートナーズ、アクセル、ブルダ・プリンシパル・インベストメンツが資金調達ラウンドを主導した。

  同社のトーマス・プランテンガ最高経営責任者(CEO)はブルームバーグの取材に対し、調達した資金は欧州での事業拡大や雇用に充当するほか、企業買収用の資金としても一部確保すると述べた。

  同CEOは新規株式公開(IPO)を目指すかどうかはまだ決めていないと発言。「あらゆるシナリオを除外しないが、今後数年間については具体的な計画は決まっていない」と話した。

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トーマス・プランテンガCEO

  直近の財務書類によると、同社の売上高は2018年に3290万ユーロと3倍に拡大したが、純損失も4200万ユーロと4倍増に膨れ上がった。マーケティング費用がかさんだほか、会計処理の変更も影響したという。

原題:Used Clothing Just Gave Lithuania Its First Tech Unicorn (1)(抜粋)

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