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米シティのフレーザー社長に賞与1250万ドル-昇進で後継CEO候補に

米シティグループが先月、同社ナンバー2のポストである社長に昇進させたジェーン・フレーザー氏は、1250万ドル(約13億6800万円)相当の賞与を受け取る。同行はマイケル・コルバット最高経営責任者(CEO)の有力な後継候補のつなぎ留めを目指す。

  27日の規制当局への提出書類によると、取締役会の報酬委員会は、「フレーザー氏の最近の社長昇進を認め、リーダーシップの継続性と後継者育成計画を強化するための」賞与だと位置付けた。

  賞与の半分は現金で、残り半分は株式。いずれも4年間にわたって年次分割払いで支給される。

Citigroup Inc. Latin America CEO Jane Fraser Interview

ジェーン・フレーザー社長

  フレーザー氏の社長昇進により、大手米銀で初めて女性トップが誕生する可能性が出てきた。金融業界は多様性の改善を迫られており、4月には大手米銀7行の男性トップらが、議会公聴会で女性をトップに据えない理由について追及を受けた。コルバット氏を含む複数の経営者らは、女性が自身の後継者であることを想像できると述べていた。

  賞与については英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が先に報じた。

原題:
Citigroup President Fraser To Get $12.5 Million After Promotion(抜粋)

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