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デモ隊がイラン領事館に放火、イラクのシーア派聖地都市-アラビーヤ

  • 数時間にわたり消火活動、治安当局は市内に夜間外出禁止令
  • イラク外務省は「イラン・イラク関係悪化」が目的として襲撃非難

イスラム教シーア派の聖地であるイラク中部の都市ナジャフで、数十人のデモ隊がイラン領事館を襲撃し、放火した。衛星テレビ、アルアラビーヤが報じた。

  領事館の警備を担当する治安部隊がデモ隊に発砲し、イラン人の外交スタッフと共に建物から立ち去ったという。その後、数時間にわたり消火活動が行われ、治安当局はナジャフ市内に夜間外出禁止令を出した。

  アルアラビーヤによると、イラク外務省は「イラン・イラクの関係悪化」が目的だとして襲撃を非難した。バグダッドの南方200キロに位置するナジャフにはシーア派の最高位聖職者アリ・シスタニ師の本拠地がある。

  シーア派教徒が人口の多数派を占めるイラクでは、政府の腐敗やイランの影響力などを巡り抗議行動が行われている。

原題:
Protesters Set Fire to Iran Consulate in Iraq Holy City: Arabiya(抜粋)

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