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ドイツは大規模財政拡張を、日本で5兆円の財政出動か-ゴールドマン

ゴールドマン・サックス・グループはドイツについて、「大規模な財政拡張策」を採用すべきだが、恐らくそうしないだろうとの見方を示した。中国については「急減速」を回避するのに十分なだけの措置を講じる必要があると指摘した。

  ゴールドマンはリポート「トップ・オブ・マインド」で、財政政策の可能性を探っている。主要国で金融政策が使い尽くされ、世界的に金利が低く、赤字財政支出への注目が高まっている状況を踏まえた。

  同行は国際通貨基金(IMF)の元チーフエコノミストのオリビエ・ブランシャール氏、ハーバード大学のアルベルト・アレジーナ教授、ゴールドマンのチーフエコノミストのヤン・ハッチウス氏にインタビューした。ブランシャール氏は「低金利によって財政政策の活用余地が拡大している」と指摘した。

  ゴールドマンは日本については、10月に実施した消費増税の影響で2020年の成長率が0.4%と、19年の0.9%から鈍化すると予想。20年に約5兆円規模の財政出動による経済対策が成立するとの見通しを示した。

原題:
Goldman Says Germany Needs Large Fiscal Stimulus, China Bit More(抜粋)

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