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Photographer: David Ryder/Getty Images North America

米連邦航空局、新たに製造されたボーイング737MAXを精査へ

Boeing 737 Max jets parked near Boeing Field in Seattle, Washington.
Photographer: David Ryder/Getty Images North America

米連邦航空局(FAA)は、ボーイング製旅客機737MAXの商業運航が再開された後に引き渡しが行われる同型機について、同社従業員に承認の権限を付与する通常のプロセスの代わりに、FAAが最終検査を実施する方針を示した。

  2件の墜落事故を起こして3月以来運航停止となっているMAXを巡っては、ボーイングが修正を完了して顧客への引き渡しを再開する準備を進めているが、FAAは同型機の全ての側面について管理を強化する意向をあらためて示した形だ。

  FAAのディクソン局長は、ボーイングとの間の緊張が増しても、MAXに関する判断をせかされることはないとの姿勢を強調していた。FAAは26日の声明で、「新たに製造された737MAX全てについて耐空証明の発行を巡る権限をFAAが保持するとボーイングに本日通知した」と説明した。

  ボーイングが品質管理プロセスの適切さを示すことができるようになるまで、FAAが承認に当たる。ボーイングの広報担当、チャズ・ビッカーズ氏は電子メールで「MAXの安全な運航再開に向けてFAAと引き続き協力する上で、当社としてこの決定を歓迎し受け入れる」とした。

原題:
FAA Rebuffs Boeing With Vow to Scrutinize Newly Built Max Planes(抜粋)

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