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HSBCリスク幹部、サバティカル休暇申請-英中銀が対応を警告後

  • クック氏、非金融リスクの監督をほぼ6年間担当していた
  • HSBCはリスク対処が不十分などとして英中銀が2年連続で警告

英銀HSBCホールディングスでほぼ6年間オペレーションリスク管理の責任者を務めたマーク・クック氏が、サバティカル休暇を申請した。

  金融犯罪や行員の不正行為、コンプライアンス違反など非金融リスクの監督を担当する同氏のサバティカル申請について、HSBCが電子メールで明らかにした。クック氏の職務はもう1人のリスク管理幹部であるジェイソン・デイビー氏が暫定的に務めるという。

  HSBCは8月にジョン・フリント最高経営責任者(CEO、当時)を更迭。その後、非金融リスクの対処などへの取り組みが不十分だとしてイングランド銀行(英中央銀行)から2年連続の警告を受けた。4月には非金融リスクに直接対処するためのグループ全体のプログラムを、ホールセール市場および信用リスク責任者のパム・カウル氏の指揮の下で開始していた。

  クック氏がいつ休暇を求めたかは明らかでない。HSBCのウェブサイトによると、サバティカル休職は通常3-6カ月。

  広報担当のモーガン・ボーン氏は、 「サバティカルについて個人の動機や意図についてコメントするのは全く不適切だ」と述べた。

原題:Top HSBC Risk Head to Take Sabbatical as Bank Faces BOE Warnings(抜粋)

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