コンテンツにスキップする

アルゼンチン、IMFと民間投資家との同時債務交渉を計画-関係者

  • 交渉はフェルナンデス次期大統領の就任後に開始予定-関係者
  • 協議の同時進行でより大きな交渉力と調整能力を確保できると期待

アルゼンチンのフェルナンデス次期大統領は、同国債を保有する民間投資家および国際通貨基金(IMF)との債務を巡る交渉を同時に行う計画だ。より有利な結果を得るための戦略の一環だという。事情を直接知る関係者1人が明らかにした。

  同関係者によると、同時ではあるが個別に協議を行うことで、次期政権はより大きな交渉力に加え、両サイドからの提案を調整する能力を確保できるとみている。交渉は、12月10日のフェルナンデス氏就任後に開始される予定。同関係者は非公開情報だとして匿名を条件に述べた。

  IMFの報道官はコメントを控えた。また、フェルナンデス次期大統領の広報担当者にコメントを求めたが返答はなかった。

  マクリ現政権は8月、IMF向けを含む1010億ドル(約11兆200億円)相当の債務の支払期日延期を目指すと発表した。フェルナンデス次期大統領は、デフォルト(債務不履行)を望まないが、現在の条件では債務履行は困難だと述べていた。

Argentine dollar bonds trend lower after Fernandez election

原題:
Argentina Plans Simultaneous Debt Talk With IMF And Bondholders(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE