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中国当局、システム上重要な金融機関を毎年検証へ-監督強化

  • 人民銀などがリスク抑制に向けたルール案を公表
  • SIFIリスト、毎年8月末までに金融安定発展委に提出

中国当局は大手銀行の監督を強化し、システム上重要と見なされる金融機関(SIFI)を毎年検証する方針を示した。

  中国人民銀行(中央銀行)を中心とする規制当局は26日、SIFIのリストとその評価システムに関する詳細を毎年公表することを定めた新たなルール案を発表した。

  景気減速で不良債権が過去15年間見られなかった水準に膨らむ中、中国は43兆ドル(約4700兆円)規模の金融システムにおけるリスク抑制を目指している。

  当局はバランスシート上および簿外の資産や銀行間取引、支店網、運用資産、トレーディング可能な証券、オフショア債務などの基準に沿って、商業・政策銀行を評価する。

  SIFIのリストは毎年8月末までに劉鶴副首相が率いる金融安定発展委員会に提出される。

原題:
China Regulators Plan Annual Review of Too-Big-to-Fail Banks(抜粋)

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