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トランプ氏の盟友バラック氏はコロニーCEOから即時退任を-株主

  • 株主のブラックウェルズ、次回年次総会で取締役5人を指名する計画
  • バラック氏は政治的活動などへの議会調査に気が取られている-書簡

トランプ大統領の長年の友人、トーマス・バラック氏は、コロニー・キャピタルの最高経営責任者(CEO)兼会長職からの即時退任を要求されている。

  コロニー株の約1.9%を保有するブラックウェルズ・キャピタルは、コロニーの次回年次総会で取締役5人を指名する計画だ。取締役会宛ての26日の書簡で明らかになった。

Key Speakers At The 2018 Milken Conference

トーマス・バラック氏(2018年5月1日)

写真家:パトリック・T・ファロン/ブルームバーグ

  ブラックウェルズのマネジングパートナー、ジェイソン・アインタビ氏は同書簡で、「1つ確かなことは、現在の経営陣とビジネス戦略は株主に価値を生み出していない。コロニーには是が非でも改革が必要だ。さもなければ株主が同社からますます離れていくだろう」と指摘した。

  バラック氏が「政治的かつ個人的な活動について、少なくとも2件の議会調査と、少なくとも1件の刑事捜査に気を取られていることは疑いない」ことなどから、同氏への信頼は失われたとし、コロニーの職からの退任を急ぐべきだとブラックウェルズは主張した。

  書簡は特に、トランプ大統領の就任式実行委員会の責任者としてのバラック氏の役割を強調した。

  ブラックウェルズは、同社が企業価値を高めることにつながると主張する改革を行うよう、コロニーに圧力をかけてきた。両社は今年2月に取締役3人の追加と戦略的見直しの実施で合意に達していた。コロニーの株価はブラックウェルズとの合意を2月11日に発表して以来、21%下落している。

  コロニーは26日、「過去1年間に変革で大きく前進している」と表明した。

原題:Tom Barrack Faces Call to Depart ‘Immediately’ as Colony CEO (2)(抜粋)

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