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バイデン氏が再びトップに、ウォーレン氏急落-民主党員世論調査

更新日時
  • バイデン氏支持率24%、ウォーレン氏は14ポイント下げ14%
  • ウォーレン氏の国民皆保険案が批判を浴び支持を失う
2020 presidential candidates Pete Buttigieg, mayor of South Bend, from left, Senator Elizabeth Warren, a Democrat from Massachusetts, and former U.S. Vice President Joe Biden.

2020 presidential candidates Pete Buttigieg, mayor of South Bend, from left, Senator Elizabeth Warren, a Democrat from Massachusetts, and former U.S. Vice President Joe Biden.

Photographer: Elijah Nouvelage/Bloomberg
2020 presidential candidates Pete Buttigieg, mayor of South Bend, from left, Senator Elizabeth Warren, a Democrat from Massachusetts, and former U.S. Vice President Joe Biden.
Photographer: Elijah Nouvelage/Bloomberg

26日に公表された全米世論調査によると、2020年米大統領選の民主党候補指名争いでエリザベス・ウォーレン上院議員の支持率が急落し、ジョー・バイデン前副大統領が代わってトップに立った。

  有権者登録した民主党員と民主党寄りの無党派層を対象にキニピアック大学が行った最新世論調査によれば、バイデン氏の支持率は24%と、10月24日の同大調査の21%から上昇し1位に返り咲いた。ウォーレン氏は前回から14ポイント下げ14%となり、バーニー・サンダース上院議員およびインディアナ州サウスベンド市長のピート・ブティジェッジ氏と、誤差の範囲内で並んだ。

  キニピアック大の世論調査アナリスト、ティム・マロイ氏は「バイデン氏は再びトップに立ったが、2位を3人で争っている状況だ」と説明した。

  ウォーレン氏の支持率低下は、同氏が掲げる20兆5000億ドル(約2240兆円)規模の「メディケア・フォー・オール(国民皆保険)」案が他候補から批判されたためだ。バイデン、ブティジェッジ両氏は同政策を過激と評し、財政負担が大き過ぎて実現不可能だと指摘した。こうした批判に対し、ウォーレン氏は今月、財源を富裕税導入で賄う計画の詳細を発表した。

  しかし同氏はそのわずか2週間後、政権発足後100日間については一部国民を対象にバイデン、ブティジェッジ両氏が提案するように加入を任意にするという移行プランを提示、姿勢の後退を示唆した。

  他の候補の支持率はいずれも2桁に届かなかった。24日に出馬表明したマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長の支持率は3%だった。同氏はブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグ・エル・ピーの創業者で、過半数の株式を保有している。

  サンプル数574の同調査の誤差率は4.9ポイント。

原題:Warren Plummets as Biden Tops Quinnipiac Poll: Campaign Update
   Elizabeth Warren Loses Momentum in 2020 Race After Steady Rise
(抜粋)

(ウォーレン候補支持率低下の理由を追加して更新します.)
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