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【NY外為】ドル指数が6日続伸、米中貿易合意への楽観で

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26日のニューヨーク外国為替市場では、ドル指数が小幅ながら6日続伸。一時は10月15日以来の高水準を付けた。米中通商交渉が進展しているとの楽観からドル買いが優勢になった。主要10通貨の中では円とスイス・フランが軟調。米主要株価指数が最高値を更新する中、安全資産としての需要が弱まった。

  • ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%未満上昇。6日続伸は9月以来の長期上昇局面。ただ、ドルは主要10通貨の大半に対して下げた。スウェーデン・クローナが堅調になった一方、ポンドの下げが目立った
    • 中国と米国は「重要問題を適切に解決することで意見が一致」し、「第1段階」の貿易合意に関し残る点について対話を続けることで同意したと、中国商務省が発表した
      • トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に対し、中国の習近平国家主席と協議していることを明らかにし、合意に向け引き続き取り組んでいると話した
  • 新築住宅の販売ペースが9-10月の2カ月にここ12年余りで最高になったこともドルの支援材料。販売価格と借り入れコストの低下を受けて住宅需要が堅調な様子が新たに示された
  • ダラス連銀のカプラン総裁は、政策金利の変更を支持するには、見通しの重大な変化を目にする必要があると述べた
    • 米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事は「見通しに重大な変化が起きるような兆しがないかデータを注意深く見守っていく。そうした兆しが見られた場合は、政策の適切な道筋を再検討することになり得る」と述べた
  • ポンドは軟調。英総選挙を前に世論調査で保守党の労働党に対するリードが縮小している
  • ニューヨーク時間午後4時22分現在、ドルは対円で0.1%高の1ドル=109円04銭。対ユーロでは0.1%安の1ユーロ=1.1025ドル。ポンドはドルに対し0.3%安の1ポンド=1.2868ドル

原題:Dollar Heads for Longest Winning Streak Since Sept.: Inside G-10(抜粋)

Dollar Advances on Trade Talks; Safe Havens Drop: Inside G-10

(新たな情報を加え、相場を更新します)
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