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米20都市住宅価格、9月は予想上回る伸び-市場の安定化示唆

更新日時

S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめた米主要20都市の住宅価格指数は、9月に前年同月比で市場予想を上回る伸びとなった。住宅需要が上向く中、不動産価格が安定しつつあることが示唆された。

キーポイント

  • 9月の20都市住宅価格指数は前年同月比2.1%上昇
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は2%上昇
  • 前月比では0.4%上昇
    • 市場予想0.3%上昇

インサイト

  • 9月に同指数が上昇した要因としては、住宅供給が依然少ない中、住宅ローン金利低下と堅調な労働市場を背景に需要が喚起されたことが挙げられる。価格の伸びは、前年同月比6%超を記録していた2018年前半からは鈍っている
  • 住宅価格は前年比ではサンフランシスコ以外の19都市で上昇。フェニックスは6%上昇
  • 前月比で上昇したのは17都市。シアトルが0.8%、ロサンゼルスは0.7%それぞれ上昇。下落したのはサンフランシスコとシカゴ、ボストン

DC, NYC Remain Below Peak

Among 20 cities tracked, 12 have seen prices surpass the pre-recession peak

Source: S&P CoreLogic Case Shiller

  • 米連邦住宅金融局(FHFA)が別に発表した9月の住宅価格指数は、前月比0.6%上昇と1月以来の大幅な伸び
  • ただ7-9月(第3四半期)では前期比1.11%上昇と、14年4-6月(第2四半期)以来の低い伸びにとどまった

原文:Home Price Gains in 20 U.S. Cities Show Signs of Stabilizing (1)(抜粋)

(統計の詳細とFHFA住宅価格指数を追加して更新します)
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