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ソフトバンクGの株主がビジョンファンドのパフォーマンス批判-DJ

  • アライアンスBやオデイ、ファンド資金用に幹部への融資計画に反対
  • 株主、10月の決算発表時に孫社長とビジョンファンド幹部に懸念表明
孫正義社長

孫正義社長

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
孫正義社長
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

キャピタル・グループとタイガー・グローバル・マネジメント、サウスイースタン・アセット・マネジメントを含むソフトバンクグループの株主は最近数週間に、ビジョンファンドのパフォーマンスについて内々に同社を批判したと、ダウ・ジョーンズ通信(DJ)が事情に詳しい匿名の関係者の話を基に報じた。

  DJによると、株主らはビジョンファンド2号の資金を集めるために幹部に数十億ドルを貸し付けるソフトバンクGの計画に批判的だった。アライアンス・バーンスタインやオデイ・アセット・マネジメントなどはこのローンに反対を表明し、幹部と投資家の間の利益相反を指摘したという。

  キャピタル・グループとアライアンス・バーンスタインはソフトバンクGの幹部に、孫正義社長はローンプログラムに参加すべきではないとの考えを伝えた。また、株主らは10月の決算発表の際に、孫氏とビジョンファンドのゴビル最高財務責任者(CFO)との会合で懸念を伝えたという。

  サウスイースタンの広報担当者、キャピタル・グループとタイガー・グローバル・マネジメント、アライアンス・バーンスタイン、オデイの担当者らはDJに対しコメントを控えた。

  ソフトバンクGはDJの取材に対し、株主との会話についてコメントすることを拒否したという。

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原題:Softbank Investors Criticize Vision Fund Performance: DJ (1)(抜粋)

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