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きょうの国内市況(11月26日):株式、債券、為替市場

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●日本株は続伸、米中協議楽観と円安-半導体関連や素材高い

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  東京株式相場は3日続伸。米中貿易協議に対する楽観的な見方が根強い中、為替相場もやや円安に振れ、半導体関連のほか鉄鋼や非鉄金属といった素材関連が上昇。

  • TOPIXの終値は前日比2.75ポイント(0.2%)高の1705.71
  • 日経平均株価は同80円51銭(0.4%)高の2万3373円32銭

  三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは「いつまでも米中の期待だけで動いていて、その期待がなかなか萎まない。事実が出てこないため期待が去らない状況」と述べた。

  • 東証33業種では電機や精密機器、保険、鉄鋼、非鉄金属、サービスが上昇
  • 鉱業、食料品、建設、電気・ガス、その他金融は下落

●債券上昇、40年入札順調で超長期債中心に買い優勢-利回りフラット化

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  債券相場は上昇。この日に実施された40年利付国債入札が順調な結果となったことを受けて、超長期ゾーンを中心に買いが優勢となり、利回り曲線はフラット(平たん)化した。

  • 長期国債先物12月物の終値は11銭高の153円32銭。40年入札結果を好感して水準を切り上げ、一時は153円34銭まで上昇
  • 新発10年債利回りは1ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.10%
  • 残存の長いゾーンの利回り低下が目立つ。新発40年債利回りは3bp低い0.44%、新発30年債利回りは2.5bp低い0.410%、新発20年債利回りは2bp低い0.255%

SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジスト

  • 40年債の入札が好調で利回りはブルフラット化している
  • 昨日は40年債発行増額の報道で利回りが上昇したが、増額が2カ月に一回1000億円程度なら需給にそれほど影響はない
  • 超長期債は潜在的な需要があり、投資家がたんたんと買う流れに変わりはない

40年債入札

  • 最高落札利回りは0.46%と、ブルームバーグがまとめた市場の予想中央値0.48%を下回る強い結果
  • 応札倍率は前回の2.69倍を上回る3.50倍

●ドル・円が109円ちょうど前後、米中協議継続合意で一時2週ぶり高値も

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  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=109円ちょうど前後。米中が第1段階合意に向けて協議継続で合意したことを受けリスク選好の動きから2週間ぶり高値を付けた後、日本株とともに伸び悩んだ。

  • ドル・円は午後3時25分現在、前日とほぼ変わらずの108円97銭。一時12日以来の高値となる109円21銭まで上昇する場面も
  • クロス円(ドル以外の通貨の対円相場)もしっかり。オーストラリアドルは対円で一時0.4%高の1豪ドル=74円11銭まで上昇

あおぞら銀行の諸我晃総合資金部部長

  • 米中協議継続の報道をきっかけにドル・円はストップを付けて上がった。ただ、第1段階合意は109円半ばまでで織り込まれているとみられ、そこを上抜けていくのは難しい
  • 米株も最高値を更新してきており、リスクオン地合いに変わりはない
  • 一方、月末も近づき、東京時間は実需の売りもドル・円の上値を抑制。これまで何度も跳ね返された109円50銭手前は短期筋の方からも一回利食いが出てくるところだろう
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