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マクガーン元米大統領法律顧問に下院委での証言命じる-連邦地裁判事

  • ワシントンの連邦地裁はマクガーン氏の免責特権を認めず
  • 今回の判断は他の政権当局者に証言させるために利用される可能性

元米大統領法律顧問のドナルド・マクガーン氏は25日、トランプ大統領の司法妨害の可能性を調査する下院委員会で証言するよう連邦地裁判事に命じられた。この判断を受け、下院民主党が弾劾調査を進める中でトランプ大統領の政治的危機が深刻化する可能性がある。

  トランプ氏はマクガーン氏が大統領免責特権の対象だと主張し、ロシアによる2016年大統領選介入疑惑を巡るモラー特別検察官の報告書公表から数週間後、マクガーン氏に下院委の召喚状に応じないよう指示していた。議員らはトランプ氏がモラー氏の捜査の妨害を図ったか判断するためにマクガーン氏の証言を求めていた。

Senate Judiciary Committee Holds Supreme Court Confirmation Hearing For Brett Kavanaugh

マクガーン元米大統領法律顧問

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  ワシントンのケタンジ・ブラウン・ジャクソン連邦地裁判事が下した今回の判断は、弾劾を含むさまざまな調査で証言を拒否してきたポンペオ国務長官やマルバニー大統領首席補佐官代行ら他の政権当局者に証言させるために民主党が利用する公算が大きい。

   司法省は今回の判断を不服として上訴し、直ちに停止を求めるとケリ・クペック報道官が表明。トランプの弁護士ジェイ・セクロー氏にコメントを求めたが、これまで返答はない。

原題:Ex-White House Counsel Ordered to Testify to House Panel (4)(抜粋)

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