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カーライルとT&D、AIG傘下企業の過半数株取得-18億ドル

更新日時
  • AIG傘下のフォーティテュードにカーライルは71.5%出資へ
  • T&Dは25%取得へ、取引は2020年半ばに完了する予定

米投資会社カーライル・グループとT&Dホールディングスは25日、アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)傘下のフォーティテュード・グループ・ホールディングスの過半数株式を約18億ドル(約1960億円)で取得することで合意したと発表した。

  発表資料によると、カーライルは投資家グループとともに出資比率を71.5%に高める。日本の生命保険会社3社を擁する持ち株会社のT&Dも日本時間の26日に発表。フォーティテュードの持ち分25%を約637億円で取得することに合意し、関係当局の承認を条件として2020年半ばの完了を予定していると明らかにした。

  カーライルは今回の取引のため新設のファンドを利用する。AIGは引き続きフォーティテュードに3.5%出資する。

  AIGのブライアン・デュパロウ最高経営責任者(CEO)は、古い保険契約での予想以上のコスト増大に見舞われる同社の業績立て直しに取り組んでいる。同CEOは今回の取引がフォーティテュードの再保険会社フォーティテュード・リーの分離プロセスの新たな前進であり、AIGのバランスシート強化に寄与すると発表文で説明した。

原題:Carlyle, T&D Buy Majority Stake in AIG Firm for $1.8 Billion (1) (抜粋)

(発表の詳細とAIGのCEOの見解などを追加して更新します)
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