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日本株は続伸、米中協議楽観と円安-半導体関連や素材高い

更新日時
  • 米中は第1段階の貿易合意に関し対話継続で同意-中国商務省
  • ドル・円は一時1ドル=109円20銭台、米国株は史上最高値

26日の東京株式相場は3日続伸。米中貿易協議に対する楽観的な見方が根強い中、為替相場もやや円安に振れ、半導体関連のほか鉄鋼や非鉄金属といった素材関連が上昇。

  • TOPIXの終値は前日比2.75ポイント(0.2%)高の1705.71
  • 日経平均株価は同80円51銭(0.4%)高の2万3373円32銭

〈きょうのポイント〉

The Last Trading Day Of The Year At The Tokyo Stock Exchange

東証

Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

  
  三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは「いつまでも米中の期待だけで動いていて、その期待がなかなか萎まない。事実が出てこないため期待が去らない状況」と述べた。

  米中がきょう電話会議を行ったことが午前半ばに伝わると、日経平均は300円超上昇して取引時間中のことしの高値を更新した。ただ、両国の協議継続という詳細が明らかになると、上げ幅は縮小した。

  米中交渉について三井住友信託の瀬良氏は「そろそろファクトが欲しいところ。交渉がうまくいってるというツイートや発言だけでここまで来たため、ファクトが出た時に相場の一つの段階が終了ということになりかねない」と話していた。

  • 東証33業種では電機や精密機器、保険、鉄鋼、非鉄金属、サービスが上昇
  • 鉱業、食料品、建設、電気・ガス、その他金融は下落
日経平均の推移
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