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Photographer: Kiyoshi Ota

日本株は続伸、米中貿易合意期待や米経済指標堅調-機械や素材高い

更新日時
  • トランプ米大統領は中国との貿易合意は近いと発言-米FOX
  • 米製造業PMIの改善続く、消費者マインド指数は4カ月ぶり高水準
An electronic ticker stands above the trading floor at the Tokyo Stock Exchange (TSE), operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), in Tokyo, Japan, on Wednesday, Aug. 30, 2017.
Photographer: Kiyoshi Ota

25日の東京株式相場は続伸。米中貿易協議の第1段階の合意が期待される中、米経済指標も堅調で業績懸念が和らいだ。機械や鉄鋼、非鉄といった素材関連が上昇した。

  • TOPIXの終値は前営業日比11.62ポイント(0.7%)高の1702.96
  • 日経平均株価は179円93銭(0.8%)高の2万3292円81銭

〈きょうのポイント〉

  • トランプ米大統領:中国と貿易合意を取りまとめる「可能性は非常に高い」-FOX
  • 11月の米製造業購買担当者指数(PMI)は52.2、市場予想上回る
  • ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は96.8、4カ月ぶり高水準
  • 香港区議会選、民主派が地滑り的大勝利

 

Inside the Tokyo Stock Exchange As Japanese Shares Rebound

東証入り口

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

 東洋証券の山本裕史ストラテジストは、トランプ米大統領が香港人権法案への署名をためらっているような報道もあり、「中国との交渉決裂は望んでいないということで、投資家は強気に傾いているようだ」と指摘した。

  日経平均は午前に200円超値上がりしたが、午後は伸び悩んだ。岡三証券の松本史雄チーフストラテジストは「具体的な材料はなく、利益を確定する動きがあったのではないか」と述べた上で、企業決算の発表シーズンが終わり「商いは盛り上がりに欠けている」との認識を示した。東証1部の売買代金は1兆6992億円と、10月21日以来の低水準。

  同氏は、米中貿易協議での合意に向けて週後半には8日に付けた年初来高値を上回り2万3600円を目指す可能性もあるとみる。

日経平均株価と東証1部売買代金の推移
  • 東証33業種では鉱業や海運、鉄鋼、非鉄金属、石油・石炭製品、証券・商品先物取引、機械が上昇率上位
  • 精密機器、ゴム製品は下落
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