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コフィー氏のヘッジファンド、年初来成績29%-恩師ベーコン氏退く中

ヘッジファンド運用者で資産家のルイス・ベーコン氏がトレーディングの第一線から身を引くのと同時期、同氏の元同僚であるグレッグ・コフィー氏は年間成績が過去10年余りで最高となる勢いだ。ベーコン氏はかつてコフィー氏について、世界で「最も優れた」運用者の一人だと称賛していた。

  コフィー氏は今年1ー10月に29%近いリターンを上げた。ブルームバーグが確認した投資家向けの書簡で明らかになった。早期退職していた同氏は、2018年に自らのマクロヘッジファンドを立ち上げた。

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グレッグ・コフィー氏

Photographer: Ian MacNicol/Getty Images

  コフィー氏の成績は景気トレンドに基づいて取引する他のヘッジファンドを大きく上回っている。ボラティリティーが低く、主要中央銀行は再び金融状況を緩和し、マイナス利回りの債券残高が12兆ドル(約1300兆円)余りに膨らんでいるにもかかわらずだ。新興国市場に注力するコフィー氏のリターンは、ブルームバーグの指数が追跡する同業他社の平均リターンの約5倍となっている。

  コフィー氏率いるカーコスワルド・アセット・マネジメント(本社、ニューヨーク)の広報担当者はコメントを控えた。

原題:
Coffey’s Hedge Fund Surges 29% as Mentor Louis Bacon Bows Out(抜粋)

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