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ユーロ圏総合PMI:11月は50.3、経済活動ほぼ拡大停止-受注減少

  • 11月PMIはエコノミスト全員の予想を下回った
  • 受注は3カ月連続減少、雇用の伸びは約5年ぶり低水準

ユーロ圏の経済活動は製造業の大幅な落ち込みがサービス業に一段と波及し、11月は拡大がほぼ止まった。

  IHSマークイットが22日発表した11月のユーロ圏総合購買担当者指数(PMI)は50.3に低下。エコノミスト全員の予想を下回った。拡大と縮小の境目である50をわずかに上回った程度で、域内の民間セクターはほぼ成長しなかったことが示唆される。

The euro-area economy came close to a halt in November

  受注は3カ月連続で減少し、雇用の伸びは約5年ぶりの低水準に鈍化。価格上昇圧力は低下した。

  IHSマークイットのエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は、「ユーロ圏中核国であるフランスとドイツで不確かながらも息を吹き返す兆しが見られたのは歓迎すべきニュースだ」と述べつつ、「域内の残り地域が2013年以降初めて縮小に転落したのは新たな懸念だ」と指摘した。

原題:Euro-Area Economy Moves Closer to Stagnation as Orders Fall(抜粋)

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